クレジットカードの現金化は電子マネーを使ってもできるって本当?

クレジットカードのショッピング枠を現金に換えることができるクレジットカード現金化。
そんな現金化をする際には現金化業者を利用する人も多いですが、実は電子マネーを利用して現金化をすることもできます。
今回はそんな電子マネーを利用したクレジットカード現金化について紹介していきます。

電子マネーでのクレジットカード現金化はどうやってやるの?

そもそも電子マネーを使ってどのようにクレジットカードを現金化するのかがわからないという人もいることでしょう。
そこでまずは、電子マネーでクレジットカードを現金化する方法・手順を見ていきましょう。
電子マネーは現金やクレジットカードで残高をチャージすることができます。
このチャージを利用して次のような流れで現金化をすることになります。
  • 1.クレジットカードで電子マネーをチャージする
  • 2.チャージした電子マネーで換金性の高い商品を購入する
  • 3.購入した商品を買取ショップなどで買い取ってもらい現金を受け取る
このように電子マネーで現金化をすると、現金化業者を利用せずに現金化をすることが可能です。

電子マネーでクレジットカードを現金化するメリットは?

電子マネーでクレジットカードを現金化する場合、業者を利用せずに自分でクレジットカードを現金化する際と手続きの流れは大きく変わりません。
ですが実は電子マネーで現金化をすると、クレジットカードで直接現金化をする時に比べて次のようなメリットがあります。

ポイントの二重取りが可能

クレジットカードのみで現金化をする場合、クレジットカードでの支払いによるポイントのみを受け取れます。
それに対して電子マネーを利用した現金化の場合は、クレジットカードで電子マネーにチャージをする際にクレジットカードのポイントが、電子マネーで商品を購入する際に電子マネーのポイントをそれぞれ受け取ることができます。
ポイントを貯めれば買い物などに利用できることも多いので、結果よりお得に現金化ができることになります。

クレジットカードで買い物をしないので情報漏洩のリスクがない

クレジットカードで現金化をするときには、カード情報の漏洩が怖いという人も多いです。
ですが電子マネーで現金化をする場合、クレジットカードは電子マネーへのチャージでしか使用せず商品を購入するのは電子マネーになります。
そのためクレジットカードの情報が外に漏れることはありません。

電子マネーでの現金化には注意点も

電子マネーで現金化をするとクレジットカードのみで現金化をする時に比べてメリットもあります。
ですがその一方で、次のようなデメリットもあります。

電子マネーの利用規約に違反してしまう

電子マネーでは基本的に現金化目的での利用は禁止されています。
特にクレジットカードでチャージを行う場合、返済義務が生じた状態で現金化をしてしまうと利用規約違反になる可能性が非常に高いです。
利用規約に違反した結果、電子マネーの利用停止や退会といった措置が取られる可能性もあります。

電子マネーが使える店舗は限られている

近年はキャッシュレス決済が広がっているため電子マネーが使える店舗も増えています。
ですが使えない店舗もあるため、自分が現金化のために買い物をしようとした店舗で電子マネーが使えない可能性もあります。
これらのようなデメリットもあるので、元気化の際には注意してください。

まとめ

今回紹介してきたように電子マネーでの現金化は少しだけ手間はかかりますが、ポイントが増えるなどのメリットもあります。
そのため人によっては電子マネーを利用して現金化をした方がいい場合もあります。
ですがデメリットもあるため、それを理解した上で現金化をしなければ後悔する可能性もあります。
電子マネーを利用したクレジットカード現金化についてマスターして、実践してみてはいかがでしょうか。